梶清智志こと、キヨです。
10月に入り、ようやく日差しも弱まってきました。
既に冬の乾燥対策に意識が向いている人も多いかもしれません。
しかし、夏の間強い日差しに晒され続け、肌には思っている以上にダメージが蓄積しています。
僕の運営しているお店でも夏の間は日焼け対策のキャンペーンを展開しており、自分自身も肌へのダメージには気を遣っていました。
それでも夏の強力な日差しの影響は無視できません。
秋から冬にかけて、まずはダメージを負った肌の回復に力を入れていきたいですね。
◼️紫外線の影響
夏の肌への負担として考えられる一番の原因は、紫外線です!
紫外線がどのように肌へ影響しているかを理解しておくことで、適切に対応しやすいと思うのでまとめてみます。
・肌表面の角質層が破壊される
角質層は皮膚の一番表層にあって、バリア機能や肌表面の水分バランスを保つ役割も果たしています。
紫外線を強く受けて過度に乾燥すると、ペリペリと剥がれ落ちてしまいます。
この状態の肌は、とても無防備で更にダメージを受けやすくなる原因にもなります。
・皮下のコラーゲン層が破壊される
一部の紫外線は肌の深層部(皮下)にまで届いて、コラーゲン層の細胞等を壊していきます。ここへのダメージの蓄積は、将来シワやたるみの原因になるので注意です。
・メラニン合成を促進する
皮下へのダメージが続くと、更なるダメージを防ごうとして肌内部でメラニンが生成され、肌が黒くなっていきます。
正常な肌であれば約4週間でメラニン層は新しい細胞に生まれ変わり、肌の色も元通りに戻ります。しかし、体調不良などが原因でこのサイクルが停滞していると、メラニン色素が沈着してシミに変わっていきます。
◾️対策
こうした肌のトラブルの経験がある人もいると思います。
僕はすぐにでも解消したいので、肌の外側と内側の両方からアプローチして対策しています。
外側からのケアで最近気になっているのが「プラセンタ」という成分です。
男性の僕からしたらあまり馴染みのない名前です。
健康に詳しい友人いわく、肌の修復力が凄くて、気になるところに塗り続けてシミやくすみが引いたそうです!
調べるとサプリや美容液などにも含まれる商品が増えており注目されています。
食べ物による内側からのケアとしては、ビタミンACE(エース)を意識して摂り入れるようにしています。
これはそれぞれビタミンA、ビタミンC、ビタミンEのことで肌の弾力を保ったり、新陳代謝を促して肌が生まれ変わる”ターンオーバー”を起こすことも期待されるようです。
なのでビタミンのサプリを意識して摂るようにしています。
夏のダメージケアをしていくことで、肌の調子を整えるのが大事です。
また、これからの寒い季節に向けた乾燥対策でもケアをすることで高い効果が得られやすくなります。
使うもの、摂り入れるものにも拘って内側と外側の両方からケアすることがおすすめです。
みなさんもぜひ健康的に意識して過ごしてみませんか?
ではまた。
梶清智志