梶清智志の美容健康ブログ

健康や美容は若い時からのケアが大切!!

【デキる男のスーツの着こなし】経営者として人と会うため意識していること

梶清智志こと、キヨです。

 

11月に入るとウォームビズの取り組みで、ほとんどのサラリーマンがジャケットを着用するようになります。

スーツはビジネスマンの嗜(たしな)み、仕事ができる人ほど身だしなみにも拘っているものです。
正しい着こなしでワンランク上の演出をしましょう。

スーツについては既製品でも良いのですが、僕は自分の体格にフィットするものを身につけたいので、友人の経営するオーダースーツ店でフルオーダーしています。
良い物は正しく手入れすれば長く使い続けることができるので、大事にしていきたいです。
今回はスーツの扱いについて僕なりに意識していることを紹介していきたいと思います!

 


■着ている時の「シワ」

スーツはシルエットが命!
このジャケットも僕の体型に合わせて仕立ててくれているので、少し動いたくらいではシワが出にくいです。
それでも注意したいのが座っている時と立っている時の着こなしです。
みなさんはどの様な場面でジャケットのボタンを留め外しするかご存知ですか?
これ、立っている時にはボタンを閉めて、座っているときには開けるのが良いとされているんです。
座っている時にボタンを閉めるとシワが出たり、襟(えり)からボタンにかけてのV字が不自然に浮いたりして格好悪いです。
一方、ジャケットは立っている姿勢でボタンを留めたときに一番綺麗なシルエットが出るように作られています。
僕が大好きな海外ドラマの「SUIT」に登場する主人公のハーヴィー・スペクターも、役中で立ち上がるたびにボタンを留める仕草が格好良いです!

■脱いだあとの「ニオイ」

ニオイのケアも重要なマナーです。
どんなに良いものを着ていても、ニオイで嫌悪感を持たれてしまっては台無しです。
布はニオイを吸収しやすいです。たくさん着込む冬はニオイがこもるので特に注意が必要!
これはオーダースーツ店の友人の入れ知恵ですが、一日来たジャケットは風呂上がりの浴槽に掛けておくだけでタバコのニオイまですっかり落ちるそうです。
蒸気に当てられてシワが伸びるらしいです。

ちなみに浴槽干しはニオイだけでなく、蒸気の効果でシワも延ばすことが出来るそうなので一石二鳥ですね。
スーツはクリーニングに出しすぎると逆に傷んでしまうので、この裏ワザを聞いてからは帰って浴槽に一晩干すようにしています。


スーツやジャケットに限らず服装は第一印象を大きく左右するので、着ている時も脱いだあとでも丁寧に扱うことを心掛けています。
少しの工夫で印象はかなり変わるので、正しい着こなしでデキる男を演出しませんか?


ではまた。



梶清智志