梶清智志の美容健康ブログ

健康や美容は若い時からのケアが大切!!

花見で食べたいお菓子は桜餅!香りを楽しみながら葉っぱごと食べよう

梶清智志こと、キヨです。

 

最近は外も暖かく、花見日和になってきました。

僕の家の近くでも、ちらほら桜が咲いているのを見かけます。

 

蔓延防止対策が解除され、花見のために外出する機会も増えそうです。



「桜」という言葉から思い浮かべることは、花見など視覚情報によるものが多いのではないでしょうか。

買い物に行くと、そこら中にピンク色の装飾と一緒に桜関連の商品が目に入ります。

 

見方を変えて視覚ではなく、嗅覚から桜をイメージしてみてください。

例えば、桜に関連した商品には桜餅や桜のフラペチーノ、フレーバーティーがあります.

 

どれも、食べるとほんのり甘酸っぱいような、桜の独特な香りがします。

あの香りについて気になったので調べてみました。

 

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あの独特の香りの主体はクマリン(C9H6O2)という成分なのですが、通常の花や葉の中で は糖と結合した「配糖体」という状態で存在するため、実は美しく咲いている生の桜の花からはあの香りはしないのです。しかし「塩漬け」にされると糖が分離 してクマリンが生成され甘い香りを放つ状態になります。

 

 

(引用:https://www.karadakarute.jp/hlp/column/detail/102

なんと桜の独特の香りは塩漬けにした時に作られる、「クマリン」という成分によるものということを知りました。

 

さらに「クマリン」は以下のように美容健康にもいい成分であることが分かりました。

図1

(出典:https://www.karadakarute.jp/hlp/column/detail/102

 

クマリンは桜の香りの成分だけでなく、リラックスなど様々な効果があるとは驚きです。

 

桜餅が桜の香りがするのは、桜の葉を塩漬けしているからなんですね。

 

桜の葉と一緒に桜餅を食べると、葉のしょっぱい味と餡の甘い味が両方します。

 

桜の葉を剝がして食べる方もいますが、そのまま食べる方が美容健康にいいということですね。

僕も美容健康のために葉っぱごと桜餅を食べようと思います。

 

みなさんもぜひ花見をしながら、桜餅を食べる際は葉っぱごと食べてみてください。

 

ではまた。

 

梶清智志